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2000年 8月 6日(日) 北海道ツーリング1日目
数日前に新規購入のVTR赤(中古)を受け取ったばかりだ。最初に買ったバイクがVT赤フレーム(初期型)だったので親しみがある。荷物固定用ゴムベルトや備品を買い込み、前日から用意してあった荷物をバイクにパッキングして出発。ホントに慌ただしい。日本人の宿命とはいえ、時間を取るのが難しい、何とかならないものか。夕方、日が暮れる前に大阪を出て、余裕で舞鶴に到着・・・のつもりが、久しぶりにバイクに乗るため上手く運転できず、夕立と夜間走行で冷や汗ものの走行。休憩を連続で取りながら何とかフェリー乗り場へ到着。ふぅーブランクは大きい。

2000年 8月 7日(月) 北海道ツーリング2日目
フェリーではゆっくり休めるように二等寝台を予約してきた。・・・がうるさくて寝られない!今回乗船した新型の「ニューあかしあ」は構造的に問題ありなのか、船体が軋む音が激しく周りの人たちも眠れないと言っていた。おまけに狭い!旧型船の方が快適なので、船は選んだ方が良い。


2000年 8月 8日(火) 北海道ツーリング3日目
北海道到着!・・・だが雨。晴れ男の自分には珍しい。レインウェアを着込んで出発。バイクが一斉に出発していく様は壮観。いったい何台いるのか?フェリー降り口は鉄の板なので雨に濡れて滑りやすい・・・と思う間もなく誰か転倒。みんなの注目を浴びていた。いきなり有名人に昇格。
下船して、まずは給油。バイクを買って第一回目の給油が北海道っていうのもなぁ。もっと余裕が欲しい。次は目の前のコンビニで腹ごしらえ。ココまではいつものパターンだ。ただ今回は普通みんなが取るコースとは逆の反対周りでツーリング出発!つまり小樽から北上もしくは、道央、道東方面にではなく海岸線を函館方面に走る。つもりが北に向かっていた・・・また同じ道を引き返し再度出発。とほほ。

積丹岬

神威岬の駐車場で

→ニセコ方面へ。深い霧が出迎えてくれる。何時も此処へ来るとガスっているので、なんとなく北海道に来たという実感。意味もなくワクワクする。今日の宿地は昔よく泊まった「ニセコ野営場」。着いてみると建物が出来ていて・・・いやな予感がする。  やっぱり有料になっていた。しかも¥500/泊。

 夜になるとかなり冷え込む、寒い!(キャンプ料金が高いので)だれも来ないかと思ったがツーリングライダー2名到着。静かに宴会。楽しかったです。kawasakiのおにいさん、あの中ビールを買いに行ってくれたなんて感動です。神威岬でも一緒だったバイクも全く同じVTR(赤)の女の子、ホタテ、ワインおいしかったです。ありがとう!

2000年 8月 9日(水) 北海道ツーリング4日目
ニセコ野営場で一日ゆっくりする。前の晩キツネが人の声の様に鳴いてうるさかった。管理人の話では最近はあまり出てこないので「歓迎されているんじゃないかい?」と言われてしまった。以前からここに住み着いているそうで数年前来た時のキツネと同じらしい。あのときの子ギツネもテントを切り裂く有名キツネに成長。

すばらしい眺めのテントサイト

横の山に登山

逆方向からの眺めも最高?五色温泉露天風呂¥500/日帰り入浴

すっかりキレイになった管理棟と炊事場→その結果、有料化
前の方がよかったな。水もおいしかったし、キレイにする必要ないんじゃない?

2000年 8月10日(木) 北海道ツーリング5日目
湯本温泉と反対側へ出発。ワインディングを下って再び岩内へ。道の駅による。コンビニで軽く朝食。バイクにも慣れてきた。JOMOで給油し、さぁ出発!アクセル全開するところで警察に止められる。うわぁ..と思ったらミス北海道開発局が目の前に立ってニッコリ?「バイク気をつけてね。」。。。色んな粗品をバイクにくくりつけてくれる(強制)。濡れティッシュは役に立ちました。安全運転で行きます。( ;^^)ヘ..

バランスの悪いパッキングで快調に飛ばす。(道の駅 上ノ国もんじゅ)

熊石で昼食。スッポンラーメン¥980あまり美味しくなかった。あわびラーメン¥1000の方が良さそう。途中目星を付けていた「かもめ島キャンプ場」は海水浴客でいっぱい。バイクの姿もなく170段の石段を見て断念。先を急ぐ。

松前の再現城下町。

城跡は見るところ多し。なかなか良かった。
←松前町商工観光課パンフより
「城下時代まつり」にはバイク武者行列に参加できる。函館の一斉点灯の日と同じなので迷うところ。近くの海岸でキャンプ可だけど風が強く先へ進む。荷崩れを直して出発。 今回は今まで出来なかった北海道一周をめざしているので少しでも海岸線を走ろうと思い 福島→岩部へ。途中船で渡らないと通り抜けられないのだが行けるところまで行ってみる。と、とんでもない事態に!今では忘れもしない、白糸の滝手前のトンネルで、いきなり後輪ロック!!
あわや転倒、だったが何とか持ちこたえて道の真ん中で急停車。荷物が後輪に食い込んで固まって?いる。荷物のプラスチック部分がタイヤとの摩擦熱で溶け挟まったままくっついているのだ。バイクを押して動かすことが出来ない。幸か不幸か車が全く来ないので、道の真ん中にバイクを止めたまま荷物を広げる。ブヨがひどい。道行く人が白い布を振り回しながら歩いている意味が分かった。しかし今はそんな事いってる時ではない。もう少しで旅を諦めなければならない事態であった。後輪がロックしてナンバープレートが泥よけごと中に巻き込まれている。リュックが削れて中の物が出てきていた。もしこれが主要国道で起きていたらと考えると....
ロープ類が切れているのが気にかかる。料理用のサラダオイルが漏れて後輪にべっとり。とりあえず荷物を引き剥がして、再固定するがロープが足りずリュックは担ぐ。(いざという時リュックはつぶしが効くので成る可くザック類でパッキングする事にしているが。。。こんな時役に立つとは、トホホ) 担いだザックからサラダオイルが漏れてきて太股のところに染み込んでいく。カナダを思い出した。なんとかトロトロ走って福島まで引き返し、知内のキャンプ場を目指す。暗くなってきた。途中(道内のハーレー)ライダーがわざわざ止まって声をかけてくれる。ありがたい。知内までの25キロが延々と長く感じる。道の駅で場所を確認して(2人ほど駅の中でテントを張っていた)キャンプ場へ到着。ふぅ〜。後は明日考える事にして、夕食(コンビニ)を食べすぐ寝る。

2000年 8月11日(金) 北海道ツーリング6日目
快晴。天気がいいと気持ちまで明るくなる。昨日落ち込んでいたのが嘘のようだ。タダでさえ荷物を載せにくいvtなのでロープだけは何とかしなくては。 話は変わるがキャンプ場には誰もいない。こういうのも珍しい。写真後方右手にはサブちゃんこと「北島三郎」氏の実家。大きな看板もあって直ぐわかる。

あまりにも清々しいので近くの温泉に行ったりボーッットしているとキャンプ場に人が集まって来た。何故かガキ共に囲まれお子さま達に囲まれポケモン談義。話について行ける自分も??だが。そうこうしていると早くも夕方になり先ほどの子供たちの親から宴会に呼ばれる。これがすごい!ビール飲み放題はもちろん。にしん、ジンギスカン、ホタテ、鮭、ホッケ、日本酒、焼酎、北海道物産展のごとくこれでもかと勧めてくれる。抜群のタイミングで参加のチャリダー氏と「いたれりつくせりの一日」(byチャリダー氏)に。翌日の弁当まで作ってもらった。地元の顔役さん感謝です。

2000年 8月12日(土) 北海道ツーリング7日目
サブちゃん無料コンサートが明日(夜)なのだそうだが、今日と明日もう二泊するのはちょっときつい。サブちゃん一門が勢揃いするのは壮観だろうが、バイクの方も後輪ロック後そのまま。気になっているのでどこか、そこそこの街まで移動して修理したい。といっても近くには函館しかないのでそこへ向かう。途中BMWに荷物満載の個性的なライダーを見かけた。今日は、はじめてライダーハウスに泊まることにする。いままでテントばかりでまだライダーハウスには泊まった事がなかった。バイク屋に寄って、出来るものだけパーツ交換+ロープ購入。

ライダーハウス「来夢来人」に着くとさっきのBMWのおじさんもやって来た。(写真)タンクにはハーケンクロイツと日の丸が。サイドケースには「皇国〜」のメッセージ?後部には○車遅し お先にプリーズ。。。うーん、旅慣れた感じ。   バイクをライダーハウスに預けて徒歩で函館観光。有名なちらし寿司は食べる価値有り!ビールは美味しいのとそうでない所が極端。大沼ビールが◎。昼ハンバーガー「ラッキーピエロ」¥760 どうって事なかった。谷地頭温泉¥360

ライダーハウス内部。雑魚寝とは聞いていたが..写真右手の押入にも一名。
いびきでよく寝れなかった。

2000年 8月13日(日) 北海道ツーリング8日目
函館で装備も整ったしツーリング再開。函館→恵山へ。観光しながら走る。なぜか「来夢来人」でバイトしている女の子とそこ、ここで出会う。今日は休みで観光らしい。同じルート。露天風呂にも入りながらハーレー、steed(だったかな)氏とも合流。その後一緒に大沼へ。

ホテルの温泉にも入り、東大沼キャンプ場でジンギスカン+大沼ビール。
周りはツーリングライダーだらけで過ごしやすい。ハーレー氏の友達も合流。たまたまここへ来ていたらしい。携帯って便利。ほとんどのライダーが持っていた。数年前と大きく違うところ。今度は自分も携帯持って来よう。
以前にも見た事がある釧路ナンバーの集団、ライムグリーンのバイクが来ていた。元気だったのね。

2000年 8月14日(月) 北海道ツーリング9日目
アメリカン+off車のみんなと「二股ラジウム温泉」方面へ。朝飯は森名物の「いかめし」。朝早すぎて、まだ作っている所を工場におじゃまして分けてもらう。おまけに熱々をもう一匹もらった。おねーさん美味しかったです。温泉に行く途中でラジウム組とその他に分かれる。よい旅を!温泉までの道がきれいになっている。いやな予感が。「二股ラジウム温泉」¥1.000/一回 高すぎる!おまけにあの独特な建物も改装するとか。もう誰も行かなくなるのでは?

普通はここで買える。駅前にある、いかめしの売店。

宣伝しといてね、と言われた。「いかめし」のパッケージ。直接、工場へ直に買いに来ても良いそうです。熱々の出来たてを売ってくれました。

やっとホクレンで給油できた。それで「旗」をもらう。温泉の後みんなとも別れて噴火湾沿いに室蘭に向かう。途中、虻田町方面には噴火の煙が見えた様な気がする。自衛隊の対空陣地は物々しい。久しぶりの室蘭到着。すっかりキレイに整備されている。道の駅もできた。友人に電話するが不在。世間はお盆。地球岬へ。

ラブラブの二人。

水平線が丸く見えるので地球岬と呼ばれる。

白い灯台が印象的。

ペアばかりの中一人寂しく観光。

室蘭からさらに苫小牧方面をめざす。
強風と日が暮れてきたので今日もライダーハウスを探す。途中「アヨロ?温泉」に入ってからブンブンハッチ号へ。温泉では親切にされて心温まる思いがした。悪評高いブンブンハッチ号は覚悟していたが、海外旅行者の目で見ても???な所だった。寝床がしめっているのが気持ち悪い。虫多し。¥1.000/泊 シーツ代、フロ代別。おやじおすすめのホッケ開き定食¥1.500。フナムシも一緒に揚がって皿に載っていた・・・。この値段だったら24時間の健康ランドとか、もっとましな宿があるだろう。「呉竹荘は最悪だ!でも話はたのしかった。ありがとう。」(byアメリカン氏)
呉竹荘=ブンブンハッチ号を管理している経営元。〜号に泊まれないときは民宿に泊めてもらえる。どっちが良いのか?〜号に泊まれたのはラッキー?話のタネに一度はどうぞ。

2000年 8月15日(火) 北海道ツーリング10日目
各自、早々にブンブンハッチ号を出発。苫小牧で朝食。〜号なんかで食べるか!えりも岬へ。強風。苫小牧から一番目のgsまで遠いので注意!
日高ケンタッキーファーム。関係ないけど、レコード館の展望喫茶aiaiにいるエスプレッソのおねえさんカワイイ。今回は羅臼の道の駅おねえさんが有名だけど未だ先。

とにかく風がきつい。チャリダーは大変そう。

風が強く寒い。マヌケなライダー。森しんいちのマネでもしてやろうかと思った。
えりもラーメン¥880

風の博物館

百人浜は暴風雨圏内の様に荒れまくっており他のキャンプ地を探す。晩成温泉¥340 あたたかさが身にしみる。霧でほとんど見えない。もう少し先、湧洞湖キャンプ場まで行く。視界悪い。雨の中、事故っている車有り。道に迷い郵便局の人に道を尋ねる。バス停で寝るように勧められた。キャンプ場着。寒く疲れた。雨の中、設営、夕食。霧に浮かぶ湖畔の水辺。静か。

2000年 8月16日(水) 北海道ツーリング11日目
昨日降り続いた雨はあがっているようだ。
霧も晴れて湖が一望できる。
朝食は昨日の残り飯だけをそのまま食べる。疲れているようだ。また寝る。
日が少し昇った頃テントをたたみ始める。
子供連れの家族が軽自動車でやって来て直ぐそばに停まった。
ロケーションの良い場所は限られているので、早々に出発する事を伝える。
小さな女の子が2人居て、妹の方がしきりに話しかけてくる。
荷物をまとめたり、バイクに積んだりする途中に、色々聞いてきたり花を摘んできたり貝殻を拾ってきてプレゼントしてくれる。嬉しいけど相手するのが大変。
やっと出発準備が出来てバイクを出そうとすると砂浜にタイヤを取られて思うように進まない。しまった、荷物を積む前に道のあるところまで押しておくべきだった。
女の子が手伝ってくれそうになるが、軽自動車のお父さんに手伝ってもらい無事脱出。おまけにジュースまで頂いた。ありがとう。いざ出発という時、女の子が泣きそうになる。。。ううっ、そんな顔しないで。一瞬、あと10年大きかったら。。なんて考えてしまった。もらった貝殻大切にします。

336号に出て十勝川を越えたところで海側に進む。燃料が心配だがガススタンドが見あたらない。昆布刈方面へ。

自衛隊のロラン局あたりから工事中。ダート。ますます燃料が心許ない。

でも景色は最高。直ぐ下が崖になっていて珍しい景色。

うーん、写真では分かりづらいが手前の緑と海岸近くの緑の縮尺の対比が独特の雰囲気を出している。一見の価値有り。

天気は晴れたり雨が降ったり強風だったりする。

この先トンネルに続くダートは曲者。VTRを転かすかと思った、が無事通過。

トンネルを抜けた先の舗装路。写真では一見穏やかそうに見えるが、海に白く写っている波の高さに注目。バイクが飛ばされるかと思った。暴風圏。

対向車どころか車の姿全くナシ。エンジンが噴けなくなって止まる。燃料コックをエマージェンシーに切り替えた。
今回のツーリングで2回目の燃料切れ。気を付けないと。。。
踏切を渡って少し行くと待望のガススタンド。助かった。

釧路着。有名な和昭市場で昼食。バイクがいっぱい。初めてだったので店の人にシステムを教えてもらい、どんぶりに御飯を買って色々上に載せてもらう。他の店で具を選んでも良いらしい。それぞれ得意なネタがあるそうだ。イクラ、ウニ、しゃけ。。。いっぱい食べる。ブンブンハッチ号で出会ったカワサキ兄弟に再会。

昆布森を通ってさらに厚岸海岸道路へ。

巨大な定置網が見える。(昆布森)

気分良く走れるワインディング。(昆布森)

琵琶瀬。ハクチョウ飛来地。
展望台で揚げイモ¥200+浜中町牛乳¥100


霧多布到着。まさに霧で何も見えず。時々晴れ間が覗くが強風でテントが飛んで行くのを初めて見た。

バイクを先端の駐車場に停めて岬観光。

一瞬晴れる。まさに晴れ男。抜群のタイミング。

近くを飛ぶカモメと泡状になった海面。何とかという名前が付いていた自然現象。名前は忘れた

また一瞬にして霧に覆われる。

バイクをキャンプ場へ戻して霧多布でキャンプ。管理棟のノートに記入。荷物を下ろし、しっかりペグを打ってテント設営。

2000年 8月17日(木) 北海道ツーリング12日目
霧多布→根室岬→スワン44→別海町→開陽台。

昨日は前方に見える柵の所までいくつもテントが転がっていた。柵を越えて飛ばされたのは回収不可能。今日も風がきつい。白波が立っている。

ホモタップで有名なユースを見学。閉まっていた。

コンビニで朝食。BMW(オフロード)氏が来て立ち話。昆布刈で転けたらしく同感。あのダートは気を付けた方が良い。それにしてもBMWは頑丈な作り。どこまでも走りそう。

なぎさのドライブウェイを通ってムツゴロー動物王国に立ち寄る。

不覚にもバンダナを買ってしまった。写真の犬はテレビでもお馴染み。

売店ではコンスタントに商品が売れていた。

太平洋シーサイドライン。強風でバイクが飛ばされる。

昆布盛。暗いけどいい雰囲気の道。霧が凄い早さで通り抜けて行く。写真ではうまく伝わらない。このあたりは昆布の付いた地名が多い。

潮風と強風でライダーウェアがべっとり。

このあたり、こんなのが居るそうだが。エゾピリカ。

根室半島へ。

後方の標識には納沙布(nosappu)と書いてある。
納沙布岬までもうすぐ。インパクトある看板。

見たまんま。本土最東端。寒い。

花咲カニラーメン。¥950 暖まる。

日の丸がはためく観光スポット。ブンブンハッチ号のカタナ氏とbaja氏に再会。同じルートだったのね。みんなカッパを着て寒そう。自分も寒い。強風と砂埃。雨。

根室半島北側。馬が多い。北方原生花園。

44号線を走ってスワン44(道の駅)到着。一休み。だれか駐車場にバイクのkey(ハーレー)を落としている。入り口から入ろうとしてビックリ!なんと前回北海道に来たときと同じスタイル同じ事をやっているチャリダー氏が挨拶してきた。「おー、おーっ、よく来たのーっ。。。まぁ、食ってけや。。。」黄色っぽいチャリダースタイル、頭はボウズで、だみ声。一度会ったら忘れないだろう。さらに入り口付近に食べ物を置いてキャンプ調理で、来た人に来た人に食べ物を振る舞うというスタイルも以前のままだ。自分も言えないが、あれから7年経っているのに全く変わっていない。もちろんみんなに振る舞う料理も人からもらった材料や、豪勢な料理をそのままもらったもので、自分は一切お金を使わない(食料に関して)のだ。言い換えると○○○とも言えなくはないが、この人の生命力だけは見習いたい。もらった物を一人でため込むのではなくバンバン食わせてやるのがひと味違うところだ。これが7年間も同じ事をやって生き残ってきた秘訣か?勉強させられる。

コケモモアイス¥280を食べながらハクチョウを見て、木の葉ズクのピンバッジを買い気分を落ち着けて出発。

厚床から243へ。馬の駅に着いた。以前はきれいなトイレがココにしかなく有名だった。道の駅の前身か?

まさに終点。線路が此処で途絶える。

この馬の駅はNHK朝ドラの舞台になったところ。

確かに昔はこんなのが出そう。バンザイ。

主演は沢口靖子だったかな。写真が飾ってあったが思い出せない。

ロケもここで行われた。管理人のおじちゃんが丁寧に説明してくれる。
ライフワークなのか、話が長い。真剣なので途中で抜けられない。最後まで聞くか、あまり近づかないようにする。おじちゃん、ごめん。

すごく寒そうな家の造り。夏は虫が多かっただろう。釣りをする人には分かるかな。蚊帳。

何気ないが、なかなか渋い造り。興味のある人にとっては資料価値大。

当時使われていた家具もそのまま展示されている。

板張りの廊下。逗留客の姿が目に浮かぶようだ。

当時の教科書。興味深い内容。

見学終了。建物の外観。庭に注目。

本別海経由→別海町へ。温泉。何時来ても落ち着く。別海町交流センター郊楽苑。ここのアイスが自分の中では一番好きです。
隣の新しくできたキャンプ場に泊まろうかと思ったが、まだ日があるので開陽台まで足を延ばす事にする。
途中食事をしていこうと思い探すが見あたらない。セイコーマートに寄るとおねーさんがわざわざ電話で探してくれた。この辺りの食事店は18:00〜にならないと開いていないそうだ。とても親切、ありがとう。結局まだ18:00まで30分ほどあるのでココで食料+酒を仕入れて開陽台へ向かう。
日暮れ少し前に到着。直ぐにテントを張る。

強風は相変わらず。風を避けて建物の風裏に設営。今回はペグが大活躍。

バイクで奥側(写真左)にも上れるがオフ車じゃないときついと思う。また、停めるスペースも狭い。自分はバイクを駐車場に停めて最小限の荷物を担いで上がる。残してきた荷物がちょっと心配だった。隣の人(ホンダ6気筒フルカウル氏)と夕飯をご一緒する。飲んで話が盛り上がりそうだったけどあまりにも強風だったので寝ようとした瞬間、空が晴れ渡り噂に聞く開陽台の夜空を見ることが出来た。やっぱり晴れ男?その後また直ぐに霧と強風に戻ったので早々に就寝。

2000年 8月18日(金) 北海道ツーリング13日目
一夜明けた開陽台。

雄大な景色。写真右のシートに座っている人はテントが飛ばされて、この上に寝袋でドカシーにくるまって一夜を過ごした。漢である。

開陽台全景1(右まわり)

開陽台全景2

開陽台全景3

開陽台出発。今日も天候は悪い。
北海道一周にこだわっていたので、昨日来た道で一旦別海町まで戻り、さけます捕獲場の横を通って本別海まで走り海に出る。潮風の強風。トドワラを目指す。

野付半島に入る。ナラワラ。

ここも別海町。トドワラ入り口。熱い牛乳を飲んでから徒歩で散策。暗い景観。

トドワラって「トド原」と書くのをはじめて知った。

鳥はどこにも見なかった。

殺伐とした雰囲気。

以前来た時より木が減っている、というより無くなっている。

同じく、消えたトドワラ。

先端付近まで行って来た道を引き返す。馬車(ロバか?)のサービスもあるらしい。帰り際、団体旅行の人たちが乗る馬車の準備をしていた。

野付半島を出て355の海岸線を走る。
霧で視界不良。見えない。ゆっくり走る。燃料が心配になってきたのでガススタンドを探す。ほぼ一本道なのでずっと走っていくしかない。尾岱沼のmobilで給油。今回のツーリングでは給油に気を遣う。VTRの燃料タンクが小さいのか?

標津サーモンパークへ。


反対方向から来たバイクに天候を訪ねる。向こうはそんなにひどくないみたいだ。
サーモンパーク売店兼レストラン棟で揚げイモを食べる。温かくて値段も手頃。いつもお世話になってます。

魚好きな人にはなかなか興味深い展示内容。念入りに見て回る。ここでも説明のおっちゃんがライフワーク化していた。説明ご苦労様です。

羅臼に近ずくにつれ天候が回復。久しぶりの穏やかな風。羅臼、道の駅到着。注目のおねーさんに色々と道を尋ねる。帽子をかぶっているとの情報だったけど、かぶってないので確認すると、やはり本人だった。トド肉の店を聞くと、昔橋の近くにあった高砂食堂が移転し、今来た道の途中にあった立派な建物らしい?あれなのか。
昼飯。やはりその立派な建物がそうだった。あまりの変わり様にア然。トド肉定食¥1500 トド缶も買って出発。キャンプ場までの坂の途中、さっき道の駅に居たチャリダー氏にそのトド缶をあげた。(羅臼のおねーさんを見て。。。自分は全然okです。byチャリダー氏)

羅臼キャンプ場着。下側のサイトにテント設営。熊ノ湯が近くて良い。夜はまわりの4人と盛り上がる。大沼で出会ったゴリラ氏と再会。ここの常連さんに塩マスをもらう。ガンガン食べる。美味いが焼いているとウジが飛び出してきた。熱に耐えきれなくなったのか次々に出てくる。今まで食べてたのは。。。全員絶句。

2000年 8月19日(土) 北海道ツーリング14日目
羅臼キャンプ場。正式名は「知床国立公園羅臼温泉野営場」と言って長い名前だ。熊ノ湯が有名。今日は一日ゆっくりする。隣のアングラー氏はオショロコマ入れ食いだったらしく、釣果を夕食にして一緒に食べる。インド君帰らず。

2000年 8月20日(日) 北海道ツーリング15日目
羅臼キャンプ場。朝から(6:00〜)熊ノ湯の掃除を手伝う。

海岸線を北上。川や港のどこにでも鮭?の群。何種類か居るようだ。後で聞くとマス、鮭、ニジマスなど色々居るらしい。釣り師が多い。すごい釣果。
セセキ温泉。相泊温泉。熊ラーメン。

夕食セイコーマート ワイン美味い。

2000年 8月21日(月) 北海道ツーリング16日目
羅臼キャンプ場。昨日帰ってきたインド君はなんとスワン44であのチャリダーに世話になっていたとの事。いったいあのチャリダー氏、何日あそこに居るのだろう。7年前は内陸部だったのでもしかしたら。。。今日もフロ掃除。

そろそろ移動の準備。ガソリンを入れに行く。ホクレンを探してトド料理の店方向に走る。給油後また、スタンプを押してもらい、ドロドロになっていたバイクを洗車。潮風に吹かれた泥だったのでもっと早く洗車するべきだった。帰り道、いきなり車がひっくり返っている。路上でタイヤを上にして片側車線を塞いでいる。どうやったら、こんな事になるのだろう。携帯は持っていないので、すぐ近くのコンビニへ知らせに入る。店長がすぐ様子を見に行くが、運転手はかすり傷一つ無く、自分で警察に連絡したそうだ。やれやれ。ついでに買い物をしてキャンプ場へ。

2000年 8月22日(火) 北海道ツーリング17日目
居心地が良いので長居しすぎた。稚内方面へ向けて出発。

熊ノ湯のキャンプ場にて。
毎日の宴会はサイコーだった!!
ウジムシ君の登場の仕方もサイコーだった!!
(by インド君)

羅臼峠は相変わらず霧で視界不良。オシンコシンの滝。
カムイワッカは昨日から交通規制解除。
出来るだけ海岸線を走る。
オホーツク北勝水産で休憩。ホタテのバター焼きを食べる。
紋別道の駅は大きな建物。オホーツクラインをひたすら走る。

原生花園。猿払原野。まだルアー自体が普及してない頃。ダイワのルアー&フライという本で紹介されていた所。時間があればゆっくり釣りを楽しみたい。

宗谷岬到着。最北端の地。まだ日が出ているので稚内まで行く。
ノシャップ公園で夕日を見る。裏道から入って行くと味のある風景。漁師町。

稚内ドームでテントを張る。またここでも宴会。スキンヘッドのチャリダー氏、飲みつぶれる。
羅臼→稚内 約450km

2000年 8月23日(水) 北海道ツーリング18日目
出かけようとすると強烈な雨が降ってきた。雨の中出ていくライダーも居るが、しばらく様子を見る。やっぱり出発。
日本海オロロンラインを一気に南下。サロベツ原野。ねずみとり注意。
どんどん南下。海水浴場とか整備されている。立派な道の駅が出来ている。にしん番屋。今度は道の駅の温泉とか入りながら小樽よりこの道をゆっくり上がって来たい。留萌に入ると道が悪い。黄金岬でウニラーメンを食べる。普通のラーメンでも良かった。さらに南下。工事中の道多し。石狩を経て小樽到着。本日夜出発(敦賀行き 23:30発)のフェリーは満席なので、翌日のフェリー(舞鶴行き 10:00発)を予約する。

稚内→小樽 431.7km

新しくできた温泉に行ってみる。健康ランドの様なところ。なかなか良かった。¥600 食事も出来る。 エビ丼¥500 休憩もできる。今回のツーリング初日は雨だったが、もっと早く此処を知っていれば温泉に浸かってゆっくりと様子を見ながら出発しても良かった。行きのフェリーでは眠れなかったので。

今日は直ぐそばの公園(かつない臨海公園)でテントを張ることにする。設営を終えビール他を買い出しに行きVTRも洗車しておく。今日走った工事中の道のおかげで塩分を含んだ泥だらけだったので。乾杯して就寝。ツーリングも終わりだ。
しかし夜中にロシア人がVTRをいじっている。持って行かれては大変だ。ロシア人の船は目の前にあって中古自動車を積み込み中。(フェリー乗り場対岸の埠頭)大声を出しても跨ったままどかないので、ヘルメットでどつきながら追い払う。全く油断ならない。

2000年 8月24日(木) 北海道ツーリング19日目
小樽10:00出航。乗船はもっと早い時間に始まる。
昨日小樽に入るとき一緒だったoff車のライダーと隣になって駐車。背が高いので分からなかったが女の子だった。向こうも、あっ昨日の人と覚えていた。
帰りのフェリーは言うことナシ。(フェリーらべんだあ)快適。IHI製はやっぱり良い。新潟着、秋田着の便も東北を回れるので面白そう。帰りのフェリーの中ではなぜかライダーは無口。行き帰りどちらにも言えるがフェリーの食堂はあまり美味しくない。出発前にコンビニで買いだししておくと良い。船内にお湯有り。

2000年 8月25日(金) 北海道ツーリング20日目
舞鶴に帰着。(16:30)あとは大阪まで少しだ。高速に乗って日暮れと同時に自宅着。ツーリング無事終了。




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